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アトピーとの生活

アトピーが発症したけれど、幼少期~中学生まではそれほどアトピーに苦しめられたという記憶はありません。ただ、季節の変わり目に手足の関節部分の内側が痒くなったり、背中がお腹が痒くなったりしていたので、その時だけ病院に行っていたように思います。

まだ小さかったこともあり、服の中で隠れている部分の症状に対して、何も気にしていませんでした。長袖から半そでに変わる季節に、初めてアトピーを気にするぐらいのものでした。

私が女の子だったということもあり、両親は早く治してやりたいという一心で、市内の「アトピーが治る!」と評判の病院には、ほとんど足を運びました。

その病院のほとんどが、ステロイド外用剤を処方してるだけでしたが…。

当時はまだ、一般患者にとってはステロイド外用剤とはどういうものか、今ほど知られてなかったと思います。塗ればすぐに治る「魔法の薬」的存在です。

まさか、副作用があるとは思いもせず、皮膚科で何も指導のないまま出されたステロイド塗り薬を発疹が出る度に塗っていました。

病院での西洋医学以外にも、漢方治療もしたことがあります。

これは小学校4年生ぐらいだったでしょうか。漢方薬局で、カウンセリングして処方される薬を煎じて飲むとか、漢方の軟膏を塗る程度ですが。両親に、毎晩軟膏をお腹と背中に塗ってもらっていましたが、赤い軟膏だったのでシャツが赤く染まってイヤだったのを覚えています。

子供の私にとって、漢方のような苦い薬はどうしても続けられず、すぐに断念してしまいました。